医療機器部品
製品カテゴリ | 薄板板金 |
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業界 | 医療機器 |
材質 | ステンレスSUS304#400 |
用途 | 医療サンプル |
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サイズ・板厚 | 100×100×50 |
加工方法 | ブランク、曲げ、溶接、バフ研磨 |
説明
SUS304#400を使ったこのサンプルは、医療機器・器具の業界から求められる厳しい要求をすべて盛り込んだ、ファイバーレーザーで全溶接を行ったサンプルです。
医療機器の業界からは、大きく分けて5つあります。
①キズがないこと
②歪みがないこと
③キレイなこと
④強度が高いこと
⑤精度が出ていること
この5点をすべて実現するためには、研磨された材料を購入し板金加工を行うだけでなく、加工工程においてはキズがつかないように対策を行い、溶接は歪みの少ない溶接方法を採用し、焼け跡も完全に除去し、それをしっかり管理する体制などを構築しておく必要があります。
この医療機器サンプルについて言うと、まずキズを付けないように保護フィルム貼りの材料を使用し、保管方法やブランク・曲げ加工時の取り扱いにも注意しています。また、溶接工程においては、t1mmのステンレス鋼板でも溶接による歪みが発生しないようにファイバーレーザー溶接を採用し、溶接後の仕上げに関しても外観を損ねるようなグラインダー仕上げを最小限に抑えるように工夫しています。さらに、バフ研磨においては磨きつつ仕上げを行っていないエッジ部分を美しく仕上げています。もちろん、曲げ精度を保つために最新のベンダーを導入し検査もしっかりと行っています。
このような各工程における様々な創意工夫を凝らすことで、協和工業では医療機器業界でも喜ばれるものづくりを行っています。
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