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インフラ設備向け筐体板金 | 株式会社 協和工業

インフラ設備向け筐体板金 | 株式会社 協和工業
製品カテゴリ 筐体板金
業界 インフラ
材質 SECC
用途 筐体
サイズ・板厚 700×500×H1500 板厚:2.3mm~3.2mm
加工方法 ブランク、曲げ、溶接(TIG・CO2・スポット)、組立
説明

この筐体板金は、インフラ設備向けに設計・製作された、700×500×1500のボックスです。20点という多くの部品を組み付けるため、組付け精度と作業効率を向上させるために、差し込み構造を採用するなど位置決めを工夫しています。

今回ご依頼頂いたボックスは非常に高い精度が求められていますが、精度を出すためには、まずはベースの精度です。まずこれを高精度に仕上げないとこの上部に部品を取り付けたとき大きく歪んでしまいますので、構造面・溶接方法/箇所を吟味し、調整しながた平面度・直角度を出すように製作しています。

さらに、本製品は高さが1500mmですので、少しの歪みでもがたつき・対角が出ない・直角度が出ない、などの問題が生じます。これを回避しながらもインフラ機器に求められる強度を保つため、各種溶接を駆使した上で、溶接の歪みを少なくしコストを抑えるためにピッチ溶接するなどして、コストを抑えながら筐体板金を製作しています。

協和工業では、これまで培ってきた精密板金ノウハウを元に、強度を保ちながら見栄えがよく精度も保たれた筐体板金を提供しております。VE提案も行っておりますのでお気軽にご相談ください。

製品紹介

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