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SPCC製大型タンク | 株式会社 協和工業

SPCC製大型タンク | 株式会社 協和工業
製品カテゴリ 中板板金
業界 食品機械
材質 SPCC
用途 タンク
サイズ・板厚 700×500×400、t=1.0mm
加工方法 ブランク、ベンダー、TIG溶接、スポット溶接、リベット組立
説明

大型精密板金の歪み・強度を両立|リベットと溶接を使い分けた高精度タンク製作

大型の精密板金加工において、最大の課題は「熱による歪み」と「製品強度の維持」の両立です。特に複数の部品を組み合わせる複雑な構造物では、わずかなねじれが寸法精度に大きく影響します。協和工業では、難易度の高い大型タンクの製作において、3つの接合工法を最適に使い分けることで、高い品質を実現しました。

7部品の精密組立:工法の使い分けによる精度保証

本製品は7つの主要部品で構成されています。これらを組み立てる際、当社では「TIG溶接」「スポット溶接」「リベット」を組み合わせて施工しています。 製品が大型になればなるほど、溶接時の熱によるひずみや、自重によるねじれが発生しやすくなります。これらすべての課題をクリアし、厳しい寸法精度を満たすために、各部位の役割に応じた工法選定を行っています。

歪みを抑え、強度を高める「リベット」の採用

精密板金において、歪みを最小限に抑える手法としてはスポット溶接やTIG溶接が一般的です。しかし、本製品ではさらに一歩進んだ歪み対策として、接合のメインに「リベット」を採用しました。 リベット接合は、溶接に比べて部材に熱を与えないため、大型製品特有の熱歪みを根本から排除することが可能です。また、リベットはスポット溶接よりも高い接合強度を確保できるというメリットがあります。コスト面では溶接よりも高くなりますが、それ以上の信頼性と精度を得られるため、高品質が求められる製品には非常にお勧めです。

ハイブリッド工法で最大限の強度を追求

このSPCC製大型タンクの組立においては、「最大限の強度」を実現するため、リベットとスポット溶接を併用するハイブリッドな手法を採りました。熱影響を最小限に抑えつつ、構造的な剛性を極限まで高めることで、過酷な使用条件にも耐えうる強固なタンクに仕上げています。

秋田の協和工業では、製品のサイズや用途に合わせ、最適な接合工法をご提案いたします。大型板金製品の歪み対策や強度不足でお悩みの際は、ぜひ精密板金加工のプロフェッショナルである当社へご相談ください。

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