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ステンレスチャンバー | 株式会社 協和工業

ステンレスチャンバー | 株式会社 協和工業
製品カテゴリ 中板板金
業界 産業機器
材質 ステンレスSUS304 2B
用途 チャンバー
サイズ・板厚 400×150×120 板厚3mm
加工方法 ブランク、曲げ、溶接、焼け取り
説明

SUS304-2B における精密板金加工の仕様と外観品質

ステンレス製のチャンバー製作において、板厚3.0mmのSUS304-2B材を使用する場合、材料の質感を損なわない加工精度が求められます。寸法公差の遵守はもちろんのこと、溶接箇所の処理や表面管理における具体的な配慮について記述します。

1. 表面キズの抑制と材料管理

SUS304-2B材は、その平滑な表面ゆえに微細なキズが目立ちやすい特性を持っています。 加工の全工程において、定盤との接触面を含めた表面保護を徹底し、材料本来の光沢を維持します。完成時の外観に影響を与える深い擦り傷や打痕を排除するため、ハンドリングには細心の注意を払っています。

2. 気密性を確保した細く均一な溶接ビード

薄板加工における溶接は、強度と美観のバランスが重要です。

  • 溶接跡の制御: 溶接ビードは過度に盛り上げず、細く均一に仕上げます。一見すると繊細な跡に見えますが、内部まで確実に溶け込ませることで、チャンバーとして必要な気密性を十分に確保しています。

  • エッジの仕上がり: 溶接箇所を最小限に抑えることで、コーナー部分は折り曲げ加工に近いシャープな外観を維持します。

  • 熱歪みの管理: 入熱量を適切に制御し、薄板特有の材料の歪みを最小限に留めることで、面の平滑性を損なわない仕上がりを実現しています。

3. 外観向上を目的とした溶接焼けの処理

溶接時に発生する熱変色(溶接焼け)は、製品の清潔感を損なう要因となります。 後工程において、溶接箇所の焼け跡を丁寧に除去します。周囲の2B肌との質感の差を抑え、製品全体として統一感のある外観を整えることに主眼を置いています。

当社では、目立つ装飾や過剰な加工を施すのではなく、設計図面に基づいた丁寧な工作を積み重ねること。細部の溶接跡や表面の清浄さに配慮することが、最終的な製品の信頼性に繋がると考えております。今回ご紹介したようなステンレスチャンバーでお困りの際は、秋田の協和工業にお声がけください。

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