このステンレスブラケットは、1mm厚のSUS430を８工程かけて曲げ加工を行っている薄板板金です。お客様からの要求公差が±0.1と非常に厳しく、当社の中でも難易度の高いもののひとつです。曲げ加工においては、形状的に特殊な深曲げ用の金型を使う必要があるのですが、この金型は特性上ばらつきが大きく出る傾向にあります。これに対し協和工業では、高い精度が出せるよう油圧式ではなくサーボモーター仕様のプレスブレーキを限定した上、曲げ加工技術者に関しても担当者を限定することで厳しいお客さんのご要望にお応えいしています。

協和工業は、自信を持って高精度な曲げ加工品をご提供致します。当社の技術に関して、詳しくは下記ページを参照頂ければ幸いです。

高精度・高難易度　曲げ加工技術のご紹介